極真空手道連盟極真館         全国支部にて道場生募集中!                                         




極真空手道連盟 極真館
財団法人 極真奨学会
2016全日本ウェイト制大会のルールについて
(2016年04月04日)
平成28年5月1日(日)の2016全日本ウェイト制大会はKWUルールで行います。極真館ルールと主に異なる点を以下に列記しますが、選手ならびに審判員は必ず総本部ホームページに掲載しているKWU フルコンタクトルールもご確認ください。
※ KWUフルコンタクトルール www.kyokushinkan.org/rules/kwufullcontact.pdf
 
KWUルールについて(極真館ルールと主に異なる点)
1. 試合時間は予選から「本戦」3分、「延長戦」2分、「再延長」2分で行う。
2. 再延長戦においては、審判はどちらかの選手に旗を上げる。(体重判定は行わない)
3. 反則個所を除く部分へ突き・蹴り・肘打ち等を瞬間的に決め、相手選手を5秒以上ダウンさせるか、戦意を喪失させた時は「一本勝ち」とする。
4. 反則個所を除く部分へ突き・蹴り・肘打ち等を決め、相手選手がダウンし、5秒以内に立ち上がった時、もしくは、倒れはしないが一時的に意識を喪失してバランスを崩した時は「技有り」とする。
5. 「技有り」や相手の「減点」などのポイントを取った後、故意に場外に逃げたり、服装を直したり、倒れこむような技で時間を消費するような試合運びをした場合。3回目には「技の掛け逃げ」の「警告」をとり、4回目には「注意」の反則をとる。本線で「技の掛け逃げ」の「警告」を受けた場合、延長戦では3回目には「注意」を取る。
6. 極真館ルールでもKWUルールでも足掛け下段付きは「技有り」を取るが、胴回し回転蹴りや飛び後ろ回し蹴りなど技を放って倒れこむような捨て身技に対しての下段突きの極めに関しては、極真館ルールでは技有りを取るが、KWUルールでは取らない。
7. よって捨て身技で倒れこむような技に関しては倒れ放題を防止するため「技の掛け逃げ」と同様に3回目に「警告」、4回目に「注意」を取る。この時の審判の選手に告げる反則名も「技の掛け逃げ」とする。同様に本戦で警告を受けた場合、延長戦では3回目に「注意」を取る。
8. 「反則」には「警告」が与えられる。試合に影響があるような反則には最初から「注意」が与えられる。最初は「警告」、次に「注意」、次に「減点1」、次に「減点2」、「減点3、失格」となる。悪質な「反則」は最初から「減点1」となる。(極真館ルールと同様です)
9. セコンドは10名までとする。
10. 階級は-65kg、-75kg、-85kg、+85kgの4階級で行う。
11. 試割りは行わない。
12. 「減点」と「技有り」の関係は、「減点2」=「技有り」となる。

 

Copyright (c) Kyokushin-kan International Honbu All rights reserved.