※大変申し訳ございませんが、当プログラムは暫くの間、休止致します。
平成26年8月1日
青少年による非行が今日、大きな社会問題になっております。
今や家庭内でのわがままを咎める者がおりません。学校内での明らかな犯罪行為に対しても、逮捕もされず処罰されることもありません。このような青少年たちのしたい放題に非行を繰り返し犯す風潮を、社会全体から犯罪に対する抑制力が失われたために起こる現象、と捉えることが出来ます。
よしんば社会から非行(犯罪)が無くならないにせよ、それを抑え、少なくするような努力はすべきものと考えます。
盧山道場では、青少年たちが犯罪者にも、その犠牲者にもならず、健やかに成長してくれることを心から念願し、青少年の非行防止ならびにその更生に永年つとめてまいりました。
一口に青少年の非行といっても様々です。法的には、
(1) 犯罪(刑法上の罪を犯した者)
(2) 触法少年(14歳未満で法に触れた行為をした者)
(3) ぐ犯少年(犯罪を犯すおそれのある者)
○ 保護者に服さない
○ 家に帰らない
○ 犯罪者との交際、いかがわしい場所への出入り
○ 他人を害する行為を平気で行う
と分けて呼ばれます。
ご親族の非行でお悩みに方には、まず公的機関へのご相談をお勧めいたしますが、そこでのご指示やアドバイスで問題解決の糸口が見つからない場合は、公的機関が踏み込めないでいる部分を、当道場が積極的に担う心づもりでおります。
現在もっとも深刻な問題点(家庭内暴力など)を即決するだけの実績と自負があります。お子様が他人に迷惑をかけないで生活する責任を自覚させるよう指導する方針です。
ご相談内容は、先に述べました非行の度合いに応じて対処することになりますので、あらかじめご了承ください。
事故(事件)発生の前に、是非ご一報くださいますようお待ち申し上げております。